キンプリの3rdアルバム「Re:Sense」!!ついに昨日、7月21日に発売されました!
事前の概要やライナーノーツを読んでも、とにかく期待高まりまくってたんやけど…やはり素晴らしかった…私好みの曲がたくさん詰まってて、もうね。
めっちゃカッコいい。
まず大前提として、キラキラなJ-POPや可愛いラブソング、カッコいいダンスナンバー、色んな顔を見ることができて満足感が高かった!!
個人的な印象としては、前作「L&」と比較して、よりシャープな感じといいますか。「カッコいい」が全面に出ているな、という感じ。
その理由のひとつとして(私が大好きな)R&Bの要素がたくさん散りばめられてるんですよ。
とにかく一昨日から聴きまくっており、思い爆発するままに全17曲の感想を書き殴ってみた。
語彙力皆無やけど、それなりに大作になってるので、もし暇やったら読んでほしい。聞き込めてない曲とで、文量の差が激しすぎるけどご勘弁です
僕らのGreat Journey
曲始まった途端の「準備してます!でも忘れます!」のインパクトが強すぎて(笑)、割とポップに聴いてたけど、ナニコレ聴けば聴くほど良いやん…個人的に、右肩上がりで好きが増している曲。
2番の歌詞めっちゃ良くないですか?最近、自分らしく頑張れてなくてモヤモヤしてた私の心に響いた。
このままじゃ僕は今よりも輝けはしないだろう 追いつきたい 追い越したい いつも昨日超えてたいから
夢に向かって上に向かってまさに今、邁進しているキンプリちゃんたちへの応援歌にも聞こえる。それであのMVの楽しそうな5人を見てると泣きそうになってくるんだよな。これをモンペというのか…
C&Kさん、素敵な楽曲をありがとう。
ユメラブ(You,Me,Love)
来ました王道な爽やかJ-POP!嫌いなわけがない!キンプリお得意のキュンキュン可愛いカッコいい感じが活きてる。ピンポイントやけどここの海ちゃん好き。
恋のWaveに飛び込め
夏にぴったりやから、これからヘビロテします。
BUBBLES&TROUBLES
初見でイントロが流れた瞬間、
「あ、これ絶対私好きなやつ」と確信した。タイトルだけではどんな曲か全然想像ついてなかったから、こんなに好きになると思わず、余計びっくり。
これを聴くたびになぜか泣きそうになるのは私だけでしょうか…どう考えても泣くような曲じゃないのよ。わかってるんよ。
でも、メロディやビートが死ぬほどオシャレでカッコいいのに、ときおり飛び込んでくるフレーズが素敵で。
立ち止まる時もあるけれど 顔上げてこう
肩の力がフッと抜けるような、でもそっと背中押してくれるような曲。
いつか見た 夢の欠片に 縛られないで 自由に描こう
Magic Touch
言わずもがなの、バチバチにカッコいいヒップホップ。シングルが発売された5月以降、冗談抜きで毎日聴いてた。なんなら今も聴いてる。こんなにあほみたいに聴いてるのに全然飽きないから不思議。サビのR&B感が、めちゃくちゃ私の好みなんだよなぁ。
Lost in Love
きしれんかい3人のユニット曲。発売前にコンセプトが公開された時から、すでに期待しかなかったんやけど案の定
初めて聴いた夜は卒倒した。
こんな…胸が苦しくなるほどの失恋ソングを、きしれんかいの3人に歌わせたの天才すぎん?ダンスビートで疾走感はあるけど、繊細な曲調。きしれんかいの透明感ある歌声と親和性高すぎるんやて。これ、ライブで聴きたかった。
何をしても君への愛は消えない
ここの岸くんが好き。
岸くんがこんな大人な失恋ソング歌ってんの、こじらせるわ…あかんて…
サマーデイズ
ライブで盛り上がりそうな、夏のアツい曲!わちゃわちゃしながらこれを歌うキンプリを見ていたい。絶対楽しい。
幸せがよく似合うひと
なんとなく、前回のアルバムの「生活(仮)」に通じる世界観ある印象。可愛くて、愛おしくて、彼氏みある歌詞が堪らんです。キンプリちゃんがもし彼氏で、彼女にこれを歌うとしたら…という妄想が膨らむ。
Beating Hearts
5月に発売された両A面シングルですね。私の三半規管が弱すぎて、あれからMVは観れてないんですけども、曲は良い。ファンキーな感じが楽しい。
ダンスも、キンプリのみんなが楽しそうに踊ってるのがめっちゃ好き。CDTVのBeating Heartsめっちゃよかったなぁぁぁ
Koiは優しくない
公式のライナーノーツで「90年代J-POP風」と紹介されてたけど、イントロの雰囲気が完全に全盛期のELTでは??好き。90年代風大好物なんです
少し懐かしさ感じる電子音が刺さる。爽やかラブソングという意味では、ユメラブと共通したもの感じるけど、個人的にKoiは優しくないのサウンドがとても好みであります。
フィジャディバグラビボブラジポテト
え、好きすぎるんやが????
もっとガチャガチャして聴きにくいのかなと想像してたらそんなことなかった。正直そんなに日常で聞かんかなーと思ってたら、全然そんなことなかった。
夢の国に引き込まれるようなメルヘンチックな世界観が良き。エンターテインメント性高すぎ。ヒャダインさんて、凄い…センスの塊。
ほんで歌詞がおもろくて吹いた。私のお気に入りはココ。きっとみんな好きやんね?
突然だけど犬の真似 悪いね 僕は猫派なの みなさんインコでよろしく じゃあパキケファロサウルス
はい グミ食べる人?
"パキケファロサウルス"の岸くんの発音が良くて中毒性あるし、"はい グミ食べる人?"の紫耀くんの低空飛行感が好きすぎて何回も聴いてる。
要所要所に挟まってる、キンプリのわちゃわちゃがおもろくて可愛くて、ずっと楽しい!けどメロディラインも良くて聴きやすいのが最高。
「あおげ!あおげ!風を起こせ!」言われながらライブで全力でうちわ扇ぎたい…ライブ…涙
ツッパリ魂
これをじぐひらに歌わせた人、天才。じぐひらのこと分かってるメンバーだからこそ、このユニット曲をプロデュースできるんだよなぁ。
プライドの果てには 硬派なロマンがある 一歩も引かねえぜ!
この男臭さよ!!!!この男臭さは、じぐひらにしか出せんのよ。
じぐひらのこぶし効いた歌い方、クセになるなー。二人とも完全になりきってるのがマジで凄いわ。二人がやりきってるからこそ、昭和の暑苦しい男の友情という世界観が完成されてる。
Body Paint
ここから続く曲の流れが、完全に夜のドライブコース。カッコいい枠の曲って、めっちゃ好きな時と全然刺さらない時があるんやけど、これはドストライクなやつでした…私はBメロあたりのサウンドが大好き。
ほんでここの岸くん。英語の発音の心地よさ。"Oh"の色気。爆発してます。このパートになるたび、家で一人で悶えてる。
I stand here Baby, can you hear? Yeah, do it again 癖になるまでさ Oh
ライブでどんなダンスを踊るかも楽しみやなぁ。それにしてもいつから岸くんはラップ担当になったんやろ?
Dance to the Music
はい好きーーーーーー
めっちゃAwsome City Clubーーーーめっちゃ90年代感ーーーー!!!!
みんなすでに言うてはりますが、Body Paintからのこの曲の流れが好きすぎて!!!鳥肌モンです。
ひとつひとつのサウンドが、好きで溢れております。この90年代のダンスミュージックぽい雰囲気、堪らん。音もリズムも死ぬほどカッコいい。多分キンプリちゃんが歌ってないとしても好きな曲やわ。Bメロの”ズズズダンズズズンダダダン”の音が(語彙力死!!)めっちゃ好きなんやけど、分かってくれる人おらんかな。
ちょこちょこ入る"止まれやしなーーい"の岸くんの歌声が、伸びやかすぎてもう気持ちいい。特にラスサビで転調してからの“止まれやしなーーーい”がね。くそぅーカッコいいーーーー。
I Promise
夜のドライブコース3曲目ですよ。
音楽特番でアイプロ歌ったら、他の曲歌ってほしいとか色々言うてますけども、私はなんやかんやアイプロ信者。やっぱり好きなんです。王道なウィンターラブソング、でも多幸感に溢れているというより、ちょっと切ないのが良い…
会いたいのに会えない、そんな切実さがあって、聴いていると胸に募るものがある。これを歌ってるキンプリは、完全に現代の王子様。
これ聴いてるだけで、冬の冷たい空気を少し思い出して懐かしくなるね。
花束
ここで壮大なバラード。キンプリ5人の歌唱力が、全面に活きていて、流石としかいいようがない。そしてなんといっても歌詞が心に響く…みんなひとりひとりが持つ個性=”カラー”を肯定する言葉に、勇気をもらえる。
誰もがそれぞれの個性(カラー)を広げ 認め合って 支え合って 自由を生きればいい
この曲って、ありのままを認めるだけじゃなくて、そのありのままの個性をもって、高め合っていくことを歌ってるのがめちゃくちゃ良いなと思った。
全力で立ち向かえ 全身で己を放て
ここの岸くんの、力強い歌声に脱帽。ほんと岸くんの声って七色。
Namae Oshiete
なんと2年前のアメリカ武者修行で、こんな隠し玉を作ってたなんて。早く言ってよ!って感じですよ。そんなことも知らずに私らは、ユニバたんがどうのと言ってたんですよ。
私は洋楽業界に明るいわけではないので、Babyfaceの名前は知らなかったんやけど、経歴見たらとんでもねぇ。そりゃ良い曲やわ。何回聴いても飽きないし、本当にカッコいい。この曲含め、R&B調の方向性がとにかく私の好みすぎる。(何回言うねん)
でもこの高音かつ全編英語詞の難易度高い曲を、歌いこなして自分のものにしてるキンプリもまじで凄い。
やっぱり私は岸くんびいきなので、2番の岸くんのソロが大好きです。歌い終わった後に岸くんが鳴らすタングロールもたまらん…!!
I love the way you dance Cause I get so excited when you move like that
MVもダンスも、言葉を失うカッコよさなんやけど、ここでは語りきれそうにないのでどっか別のとこで書きます!
Dear My Tiara
ティアラに向けて作ってくれた曲とか、泣くやん。絶対アンコールで歌ってくれるやつやん。ティアラへの想いを綴った歌詞に、ほんとに感謝しかない…昨日のYoutube生配信ライブでも岸くんが「ファンの方をとにかくファーストに思って」作ったと言ってくれて、ありがたい…
新たな朝が来て それぞれの道を照らしたなら 歩き出そう ここでまた会えるその日まで
くぅ…今回ライブ当たらんかったけど、キンプリの5人に、岸くんに、いつかライブで会える日まで私も自分の暮らしを頑張るよ…仕事も頑張るよ…
あなたが
そして最後の”あなたが”を歌ったのが岸くんで、泣いた。
以上、全17曲のレビューでした。
とにかくアルバムがあまりにも良すぎて、胸いっぱいすぎる。ほんで3形態買ってるのにまだDVDまで辿り着けてないという。いつ観るんや、私。
毎作出すたびに、びっくりするぐらい成長して、どんどん塗り替えていくキンプリの5人。今回は特にそう思ったかもしれない。
そんなキンプリのアルバム、沢山の人に聴いてもらって知ってほしいなと願うばかり。
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