岸優太の視聴感想文

岸くんの研ぎ澄まされたカリスマを考察するブログ

King & Princeの沼入門〜中流編〜

前回は浅瀬編として、King & Princeとは?を語らせていただきました。

グループのことはなんとなくわかったけど、じゃあどんなメンバーがいるん?ということで、中流編では各メンバーを掘り下げたいと思います。

なおこれは「岸担の私から見たキンプリメンバー」。あくまで私の見解なので、もし気になるメンバーがいたらぜひ自分の目で色々見てみてください!

()内:主な呼び方とメンバーカラー。

平野紫耀(紫耀くん、深紅
  • 1997年1月29日生まれ(キンプリ三男) 
  • 愛知県出身

言わずと知れたキンプリのセンター。ViViの顔面国宝ランキングで殿堂入りするほどのイケメン。歯磨きするだけで筋肉がつくマッチョ。ダイナミックなダンスハスキーボイスが魅力。運動神経の良さは人間離れしてて、実はサイボーグなんじゃないかと私は密かに疑ってる。

そのビジュアルからマンガ実写化の主演に抜擢されること多し。ドラマ「花のち晴れ」の主役や映画「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」など。あとダンス実力者なので、ダンスの面でグループをかなり牽引してるのではないかと思う。(キンプリで週に1回受けているダンスレッスンも、紫耀くんのツテ)

どこまでも完璧な紫耀くんですが、バラエティでは超がつくほど天然。エイプリルフールを「エリンギプール」と言い間違えたのはファンの間で有名な話。でもキンプリの中では、気づけばツッコむ側(なぜなら天然が多すぎるから)。

天然で面白いところもまるっと含めて、私の中で紫耀くんは「圧倒的王者」て感じ。普通の人じゃないのよ。オーラとポテンシャルに溢れてる。でもどこか孤高で自分を追い込んでいそうなイメージ。誰にでも心を開くわけではない気もしている。だからキンプリのみんなといるとき、心から楽しそうな紫耀くんを見ると少し安心します。

永瀬廉(れんれん•廉くん、漆黒)
  • 1999年1月23日生まれ(キンプリ五男)  
  • 東京都出身

マイルドな関西弁で話す、キンプリのMC担当。紫耀くんと同じくViViの顔面国宝ランキングで殿堂入り済。まるで少女漫画から飛び出してきたかのような端正な顔立ちファッションモンスター。キンプリで唯一の大学生で、明治学院大学に通っています。ゲームが大好きで、インドア派な印象。岸くんいわく「風鈴みたいにピュア」な高音の歌声が魅力。

キンプリが天然キャラの宝庫すぎて、MC担当の廉くんはツッコミが追いつかず、いつも大変そう(笑)。顔面国宝と称されるイケメンなのに、どこか不憫なところが好き。岸くんのことが大好きでいつもデレデレしてるのに、岸くんに塩対応される時なんてほんと不憫…割と低空飛行で、わちゃわちゃしてるキンプリを一歩引いて見てる瞬間もある。そういう廉くんに普通さを感じて、個人的には一番親近感がわくメンバーです。

最近はかなり演技のお仕事が増えてきている印象。映画「弱虫ペダル」でメガネのオタクな主役・小野田坂道を好演し、"少女漫画に出てくるイケメン"イメージを払拭した気がする。朝ドラ「おかえり、モネ」や映画「真夜中乙女戦争」など、良い感じに俳優の道を積み重ねていて、岸担の私としては羨ましい限り…演技以外では、ラジオで「永瀬廉のRadio GARDEN」というレギュラーコーナーを持っている。以前、トーク力を上げたいと話していた廉くん。期待しております!!

高橋海人(海ちゃん、ひまわりイエロー
  • 1999年4月3日生まれ(キンプリ末っ子) 
  • 神奈川県出身

キンプリの可愛い末っ子エキゾチックな顔立ちにより、ライブのコントではインド人留学生の役をやらされる。メンバーの中で一番芸術的センスがある。ダンスの実力もピカイチ。表現の幅がめちゃくちゃ広い。小学生の頃に所属していたダンスチームで全国大会に優勝したことがある。あいみょんと仲良し。尾崎世界観とも仲良し(アレ?)。尾崎世界観情熱大陸見たら、部屋に海ちゃんのうちわが飾ってあった。

絵を描くのが好きで、ジャニーズで初めて漫画誌ベツコミ」での漫画の連載を始めた超人。最近は廉くんに続き、演技の活躍も目立ってきて、今放送してる「ドラゴン桜」の評判は上々。グループでは紫耀くんと同じく、キンプリのダンス力の底上げにめっちゃ貢献してそう。でも海ちゃんは歌も上手い(というかキンプリはみんな上手い)。歌声が安定しているし、個性的な声が曲に色を加えてる。絵といいダンスといい演技といい、センスが光る人だと思う。

そんな海ちゃんはキンプリの中で「ザ・末っ子キャラ」。人一倍甘えん坊で寂しがりや。ツアー中のホテルの部屋割りでも、誰かと一緒の部屋になりたがる。でもみんなから拒否られがち。あと関係ないけど、MVのメイキングのときはカメラマンになりがち。

何かと抱えがちなキンプリメンバーの中では、楽しみ、悩み、頑張っている様子をわりと素直に見せているのが海ちゃんなのかなぁと思ったりしてます(違ったらごめんなさい)。そういうところが可愛いくて、カッコいいダンスとのギャップにやられるんだろうね。

岸優太(岸くん、
  • 1995年9月29日生まれ(キンプリ長男)
  • 埼玉県出身

キンプリの愛されるリーダー。デビュー発表イベントでファンからの指名により、リーダーに任命された(焼き肉奢ったからじゃないよ!)岸くんといえば天然キャラ。キンプリのトークでは必ずオチをつとめ、メンバーを破顔させる。モノマネのレパートリー多め。倹約家。ちょいちょい古風なところがある。真面目で、誰かに止められないと永遠に練習し続けがち。礼儀正しく、狙ってない愛嬌により、数多の共演者やジャニーズの先輩たちをトリコにする。Kinki Kids堂本光一くんはずっと尊敬してる先輩。生き物が好き。でもカエルは苦手。筋トレが趣味。舞台前には体を仕上げる。キンプリが誇る歌唱力の持ち主。フェイクや高音を担当することが多く、表現力の鬼。ダンスはジャズ系が得意。指先まで神経の行き届いた繊細なダンスが特徴。色々と独特のセンスを持っている。

岸くんはとにかくバラエティ番組に強い。どの番組でも、予測不可能な天然発言で爆笑を巻き起こし、必ず爪痕を残します。ジワジワとお茶の間に浸透し、2020年の24時間テレビではキンプリで唯一、メインパーソナリティに就任。その後、鉄腕DASHの準レギュラー的ポジションやVS魂レギュラー出演も決定。面白いだけじゃなく、ピュアで何事にも前向きな姿勢が、高い好感度に繋がってます。そして6月からはついに月9のドラマも決定。実はJr.の頃に某雑誌で「演技が上手いJrランキング」1位を獲得したことも。舞台「DREAM BOYS」の座長を務めるなど、最近は舞台が多かった岸くんが今後どんな俳優業を進むのか楽しみ。

そんな岸くんはキンプリメンバーの前でも変わりません。「カッコいいより、面白いと言われる方が嬉しい」と言う岸くん。キンプリに笑いを提供すべく、ネタを用意してくるのが楽しい。いつもメンバーにいじられてる岸くんだけど、一方でその優しさと裏表のなさから、キンプリメンバーの大切な心の安定剤になってると思う。

岸くんは、キンプリメンバーの中でもミステリアスな人。メンバーでも私生活をよく知らなかったり、本音をなかなか見せなかったり、数年後に初めて打ち明ける事実があったり。そんな岸くんに、岸担はいつも翻弄されてばかり(でもそれが楽しい)

…このままいくと永遠に続きそうなので、岸くんの紹介はいったんここで終わります。

神宮寺勇太(神くん、ターコイズブルー)
  • 1997年10月30日生まれ(キンプリ四男)
  • 千葉県出身

国民的彼氏。最近はキンプリのラスボスと言われる。大人びた顔立ちから、落ち着いていて賢そうと見られるが、本人いわく違うらしい。特技は空手黒帯持ち。趣味がギター、バイク、車、ダーツ、ヴィンテージファッション…とイケオジのそれでしかない。グループで一番お酒に強い。ゲームも強い。でも寝るときは小さい頃から持ってる"ねんね"がないと寝れない。ハットグランプリで1位を獲り続ける。歌声が伸びやかで上手い。安定感がとにかく抜群。

私、キンプリで一番陽キャなのは神くんだと思う(褒めてる)。至極真面目な顔して、メンバーで一番ぶっ飛んだことをする。一度スイッチが入ると、なりきりモードが凄い。そんなキャラだから、実は岸くんと並んでバラエティ力があると思ってる(キンプる。でのナイスプレーの数々を見てほしい)。実際に、単独MCを務めた番組「名所から一番近い家」がゴールデン進出するなど、少しずつバラエティ番組のお仕事が増えてきています。そして8月からはドラマ「准教授・高槻彰良の推察」への出演も決定!これからはラスボスの出番です。

キンプリの中では、ライブ演出担当。かなりこだわって色々考えてる、縁の下の力持ち。昔はヤンチャやったやろうし今もその片鱗はあるけど、岸くんをはじめとしたメンバーのこと、グループ全体のこと、常にきちんと観察して見守りつつ、将来を見据えているんだろうなと感じる。個人的に今一番、今後の活躍を応援しているメンバーが神くんです。

岩橋玄樹(いわち、ピンク
  • 1996年12月17日生まれ(キンプリ次男)
  • 東京都出身

キンプリの姫。冗談抜きで美人すぎて、ティアラは見るたびに敗北感を覚える。そんな「ティアラ」というファンの呼び名を命名したのはいわち。フワフワと可愛いルックスだけど、特技は野球。大の巨人ファン英語の勉強をしている。年上組らしくしっかりしていて、真面目RIDE ON TIMEでは、練習で神くんに怒る場面も。でも神くんとは「じぐいわコンビ」と称され、永久不滅のシンメ。なんなら恋人。岸くんにはイタズラしがち。岸くんは唯一「いわげん」と呼ぶが、その呼び方をいわちは気に入っていない。

アイドルになりたくて、自らジャニーズ事務所に履歴書を送ったいわち。誰よりもアイドル精神を徹底していたのは、いわちだと思う。いつでもティアラのことを見てくれて、最高に可愛いファンサをしてくれた。これから新しい道へ突き進むいわちの活躍を、全力で応援しています!

以上、またかなり深めな中流編でした。キンプリの魅力のひとつは、メンバーそれぞれの個性だと思います。ひとりひとりのことを知れば、よりオタ活を楽しめるはず。

次回はキンプリをより深く掘り下げていきたいと思います!

日常のブログ→ 日曜日のなのはな